すちゃらか日記~ラ・ヴィダ・スチャラーカ~

高齢出産した保健師・・・といえば「育児なんて楽勝でしょ」って思うかもですが、知識はあれど経験不足なわたくしの、あまりにもすちゃらかな日々をつれづれなるままに書き綴った日記・・・になる予定。

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間隔の短くなった陣痛の合間をぬって分娩室に移動したわたくし。
歩いているとドロッとしたものが降りてくる感触が・・・。


「破水したかも・・・」


といって、分娩台にあがると
手際よく分娩の準備をしながら私の腰もさすってくれていた助産師さんが


「今のは破水じゃなくておりものよ。分娩前のいいおりものが出てるから」


ということで、このときの内診で子宮口も8~9cmと
全開大まであともう少し。
軽くいきんでと言われ、いきんだところ
高いところにいた赤ちゃんの頭も無事下がってきたようで。
ところが、今度は回旋異常??


「赤ちゃんが上向いているのよ。
 ちょっとしんどいけど、この上で四つん這いになってみましょうか」


え??
分娩台の上でですか。
ちょっと無理~~~~と心の中で叫んではみましたが
有無を言わさない様子でマットレスを運んでくる助産師さん。
この時点で点滴も入れられ、モニターもついているので
うつぶせになるのにも一苦労です。
さらに、実は陣痛室にいるときから頻回に尿意を感じていたんですが
最後にトイレに行っていいですか、と聞いたとき(ダンナ待ちの間)
「今トイレに行ったら危ないから」
ということで、行けなかったんですよ。
で、うつぶせになったとたん激しく尿意を感じたので訴えたところ


「大きいパットを当てているから、このまましても大丈夫ですよ」


・・・って、そんなプレイはいやだあぁぁ~~~。
まあ、羞恥心からか何からか頑張ったところで出ないんですが。


で、再びあられもない姿で陣痛に耐えていたところ
当直の先生も様子を見に来てくれました。
あんまり見られたくない格好ではありますが。


助産師さんから今の状況を聞いているようですが、
先生も内診で確かめた上で(このときに仰向けに体勢を変えました)


「順調に進んでいますからね。
 もうすぐ破水するかもしれませんが、
 破水したらスムーズに進むと思いますから(多分赤ちゃんの向きについて)」


と、励ましてくれました。
先生が一旦外に出たあと、助産師さんが


「じゃあ、今度は身体を右向きにしてみようか」


その方が赤ちゃんが回りやすくなるからということで
右を向いて、足をクロスさせるような形で
左足を分娩台の右足置き場に置いた状態で


「そのままで次の陣痛がきたらいきんでみましょうか」


へ?どんな感じでいきむんでしょうか??
と、よくわからないまま


ん~~~~~っ、ん~~~~~~っ!


いきんでみましたが、こんなんでいいのか?
「力の入れ具合がわかりませ・・・ん~~~~~っ、ん~~~~~~っ」


2、3回目にいきんだときだったか


バシャッ!


「は、破水しましたぁ~~」


分娩室に入ったのが午後6時過ぎ。
破水したのが午後7時半頃。


「じゃあ、上を向いていきんでみましょうか」


陣痛がますます強くなってきて、前回の出産では感じることのなかった
「いきみたい感覚」というのが何となくわかるようになってきました。
それから2回ほどいきんだところ、いきなりズズッと赤ちゃんの頭が出てくる感じが。


「そうそう。いい感じですよ。
 ちょっと準備をしますから、いきまないで待っていてくださいね」


と、言われましても
陣痛が来ると自然に出ていっちゃうような気が・・・


「うわ、うわ、うわ、無理無理無理・・・・」
「大丈夫大丈夫。ふーーーーーっふーーーーーって息をゆっくり吐いて」
「痛い!いたたた・・・ふーーーーーっ、ふーーーーーーぅ」


展開が速くてびっくりなんですが、助産師さんはあわてず騒がず
先生ともう一人の助産師さんを呼んで
手早く赤ちゃんが出てくる準備をしています。
簡易の手術着を着て、私のお尻の下に清潔な布を引き、
私の両足にも足ぶくろのようなものをかぶせて・・・そのほか色々。
あっと言う間に用意ができて、いつの間にか先生も来ていて


「じゃあ、次の陣痛で長くいきんでみて」
「はい・・・・。(深呼吸)ん~~~~~っ、ん~~~~~っ」
「息継ぎして、もう一度」
「ん~~~っ、ん~~~~~っ!!」
「はい、いきむのを止めて。ハッハッハッ」


え。
もう頭が出たんですか。
じゃあ、あとは肩がつるりんと出てくるだけですよね・・・・
っと、思った瞬間


「もう一回、いきんで!!」
へ?陣痛が来たらですか?
「すぐにいきんで!!」
は、はい。ん~~~~~~~~~っ!ん~~~~~~~~っ!!
「いたああああああい!!痛い!痛い!」
「痛いのはわかるんだけど、もう頭でてるから。続けていきんで!!」
「痛い!ん~~~~~~~~っ!!痛い!!ん~~~~~~~~っ!!!」


めりめりって、股が裂けるんじゃないかと思いましたよ。
激烈な痛みが走ったな、と思ったら


ふぎゃ、ふぎゃ、ふぎゃ・・・


「おめでとうございます。男の子ですよ」
と、もう一人の助産師さんが私の胸に布をしいてくれて
生まれたばかりの赤ちゃんを胸に乗せてくれました。


「あったか~~~い」


顔をくしゃくしゃにして泣いている赤ちゃんを見て
私の第一声がこれでした。
すごく暖かく感じたんですよ。


で、ですね
私の足元で先生と助産師さんが何やら色々と作業をしているんですよ。
会陰切開はしなかったんですが、傷はできたようなので縫合しているのか?
赤ちゃんは計測や沐浴をするために向こうに連れて行かれましたが、
そのときに助産師さんが


「かなり出血が多かったので、今止血のための処置をしていますからね」


あとから聞いたら、1リットルほど出血したようで
先生が何をしていたのかは見えませんでしたが
多分、圧迫して止血していたんだろうと思います。
点滴の中に子宮収縮剤も投与されました。


まあ、ともあれ
出産は無事に?終了しました。
あともうちょっと備忘録は続きます。

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テーマ:二人目妊娠・出産 - ジャンル:育児
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